【8周目】大径FMローラー沼
コーナーにおいて、
ローラーベースが短いと、内側を向いて走行距離が短くなって速い。
ローラーベースが長いと、大回りとなり走行距離が長くなって遅い。
と言われている。
この理論は、タイヤの横滑りによる抵抗をどこまで考慮しているのだろうか?ローフリ等をつけた回頭性が高いマシンなら、抵抗による減速は無視していいかもしれない。
しかし大径FMなら、横滑り抵抗による減速を抑えたほうが大回りしたとしても高速のまま駆け抜けて結果的に速いのではないか?
もちろん抵抗による速度損と大回りする距離損の分岐点があるだろうからローラーベースが長すぎてもダメだろう。それに急カーブで減速しても意外と高グリップによってすぐに速度を取り戻せるのかもしれない。